国連総会は10月10日、ロシアが宣言したウクライナ4州の「併合」をめぐる緊急特別会合を開いた。 ロシアによる併合の試みは「違法で無効」だとして非難する決議案を12日にも採決する。 国連安保理は対ロ批判を論議しても最終的には常任理事国のロシアと中国が拒否権を行使、具体的には何もできず。 国連総会だけが国連メンバー大多数の声を代弁するのみだ。 ロシアのナザリ・ネべンザヤ国連代表は、それでも、かつて全権委員だった松岡洋右氏が国際連盟の椅子を蹴って中座したようなかっこいい(?)行動はとらず、屈辱を受けながらも最後まで居座っていた。(https://gendai.media/articles/-/892