8月17日に政府が発表した2020年4−6月期実質国内総生産(GDP)は年率−27.8%と戦後最大の落ち込みとなりました。そもそも斜陽産業である稲作農家にとっては状況はさらに苦しいと思われるかもしれません。しかし、さにあらず。私たち魚沼産コシヒカリを生産している農家は前年比20%増の増収を記録しているのです。