2016年に採択された上智大学の研究ブランディング事業は、「持続可能な地域社会の発展を目指した『河川域』をモデルとした学融合型国際共同研究」。 実施責任者の黄光偉教授(地域環境学研究科)はこの事業を、「『水』を軸としてサステイナビリティを研究するプロジェクト」と紹介する。 「国内外の湿地、河川流域がフィールド。湿地をどのように保全と賢明な利用をし、水害のリスクをどうやって管理していくかを研究しています」