長く不明瞭だった「カッコいい」という言葉の正体を文献と実例に基づいて暴いている。いちばんの魅力は、今まで何気なくつかっていた「カッコいい」を因数分解している点なのだ。各章を参照すれば、読んだ後は意図して魅力あるサービスや「しびれさせる」魅力をつくりだせるだろう。