講談社が主催する第61回「群像新人賞」を受賞した小説「美しい顔」(北条裕子)に、ノンフィクション「遺体 震災、津波の果てに」(石井光太 新潮社)はじめ5冊ほどの主要参考文献が存在し、特に石井作品と酷似する表現が見つかったため、講談社から「お詫び」が出る事態となりました。