12月6日、マッキンゼー・アンド・カンパニーが報告書「『グローバル食料争奪時代』を見据えた日本の食料安全保障戦略の構築に向けて」を公表した。2050年ごろまでを見据えての世界と日本の食料をめぐる状況把握と、日本が進むべき「針路」を示している。報告書の作成に携わった同社の山田唯人氏に話を聞いた。