ムハンマド皇太子は国内では数千人に及ぶ王族の大半を敵に回し、海外では「核疑惑」を含め欧米の情報機関から問題視されている。そんな皇太子が国王就任を強行すれば国内で内乱が勃発する、との懸念は「杞憂」ではなくなっている。