日本国防当局は、アメリカ軍としても稀な機会である本格的水陸両用作戦訓練に1000名程度の人員と軍艦3隻にヘリコプター数機を参加させた以上、訓練から引き出した教訓をもとにして、水陸両用作戦能力構築へ本格的に踏み出すのか、または断念するのか、明確な方針を打ちださねばならない。
日米合同訓練で浮き彫りに、
日本の防衛体制の弱点と課題
2013.7.4(木)
北村 淳
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