中国側の意図が分からないのに、希望的観測にすがりつき、ひたすらソフトな交渉だけに頼っても、戦争は回避できるかもしれないが、結果的に一方的に国益を著しく損なう可能性が高いことを、よく認識すべきではないだろうか。
領土問題に「希望的観測」は通用しない
日本が後れを取ってはならない既成事実化競争
2012.10.25(木)
黒井 文太郎
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