日本ではビールを冷たくして飲むのが一般的。だが、万国共通というわけではない。ヨーロッパで古くから醸造されてきた「エールビール」は、上面発酵(発酵後の酵母が浮かび上がり、表面に層がつくられる)により常温で短時間発酵させる。複雑な味わいや香りが特徴で、あまり冷やさず15~20度くらいで飲む。その方が味や香りがひきたつ。
今年の夏は氷点下のビールが“熱い”!
これぞ日本ならではのビール文化
2012.8.10(金)
佐藤 成美
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