バックオフィス部門は
変革のパートナーへと
進化する
「人事」「経理・財務」「総務」「法務」「情報システム」「経営企画」といった部門は、これまで「バックオフィス」という言葉で語られてきました。しかし今、その在り方が大きく変わろうとしています。押し寄せる多様なリスクと向き合い企業を守るだけではなく、経営者や事業部門の戦略策定から実行まで寄り添い、能動的にビジネスの成長にコミットする「パートナー」ともいえる存在に進化することが求められているのです。その姿は、人々に「安全」と「繁栄」をもたらす存在として伝わる「守護神(ガーディアン)」そのものです。
本番組は、各領域で当代一流の知見をお持ちの第一人者をホストに、現在進行形で変革に取り組まれているビジネスパーソンをゲストに迎え、ビジネスパートナーとしての在り方や進化の方向性、求められるマインドセットやスキルセットなどについて熱く議論する「超本格派ビジネスパートナートーク番組」です。
プロフェッショナル同士が最先端の知見をぶつけ合う、濃く、深い議論をお楽しみください。
AGCの「両利きの経営」を支える
“人財戦略”と人事パーソンの理想の姿
「両利きの経営」を実践するAGCでは、経営トップ自らが「人財のAGC」を掲げ、人財戦略を強力に推し進めています。
本番組では、元ロート製薬 取締役CHROの髙倉千春氏をホストに、AGCで人財戦略をリードする人事戦略統括担当部長の井原有紀氏をゲストとして迎え、AGCの両利きの経営を支える経営人財の育成から、イノベーションを育む企業文化の醸成に向けた施策まで、「人財のAGC」の全てを明らかにします。また、番組の終盤では、髙倉氏と井原氏という人事のプロフェッショナル同士が、これからの時代に求められる人事パーソンの在るべき姿について、その本質的な役割・存在意義まで深掘りした熱い議論を行います。
AGCの取り組みをひも解くことで人事部門が直面する課題を解決するための学びを得られるだけではなく、一人の人事パーソンとしてキャリアの未来を考える上でも価値あるプログラムです。
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ワークプレイス改革成功の秘訣と
進化するファシリティマネジメント(FM)の
現在地
「PEOPLE FIRST」を掲げる資生堂では、2016年からワークプレイス改革に取り組んできました。その集大成となったのが2021にリニューアル工事が完了した資生堂グローバル本社オフィス「GLOBAL VISION CENTER」(2021年度 日経ニューオフィス賞 ニューオフィス推進賞を受賞)であり、プロジェクトを主導したのがファシリティマネジメント部長の下野勝之氏です。
本番組では、総務・ファシリティマネジメントの第一人者である金英範氏をホストに、下野氏との対談を通じて、資生堂におけるワークプレイス改革の全貌をひも解きます。これにより、従業員のポテンシャルを最大限に引き出すワークプレイス改革の考え方から、ファシリティマネジメント部門/総務部門が果たすべき役割、さらには日本企業におけるファシリティマネジメントの現在地とクリアすべき課題まで明らかにします。
ファシリティマネジャーとしての使命感に燃える下野氏の姿は、全ての総務パーソンに大きな新たな気づきと勇気を与えてくれるに違いありません。
先進事業モデルを支える
経営企画部の機能と
価値創造に向けた考え方
他に類を見ない独自の事業モデルで価値創造に取り組む中外製薬ー。同社では、2030年に目指す「ヘルスケア産業におけるトップイノベーター像」を実現すべく、新成長戦略「TOP I 2030」を掲げています。中長期視点の価値創造に向けた取り組み(価値創造戦略)の実現を支えるのが、今回のゲストである小野澤学寿氏が率いる経営企画部です。
本番組では、コンサルタントとして数多の企業の経営を見続けてきた日置圭介氏をホストに、小野澤氏との対談から、他の製薬メーカーを圧倒する経営効率を誇る中外製薬の強さの理由をひも解きつつ、価値創造に向けて経営企画部が果たしている役割を明らかにします。
ビジネスモデルの革新やイノベーションの実現を求める声が強まる中、「経営企画部門は新たな価値の創造にどのように貢献することができるのか」ー。そのヒントが散りばめられた1時間です。
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キリンHDの
事業ポートフォリオ経営を支える
ファイナンス組織とFP&Aの全貌
中長期の視点で企業価値の最大化を図るべく、事業ポートフォリオ経営を追求するキリングループ。CSV(Creating Shared Value)に基づき、酒類・飲料事業、医薬事業、ヘルスサイエンス事業というユニークな事業ポートフォリオを展開しています。
本番組では、経営管理・FP&Aの専門家である池側千絵氏をホストに、キリンホールディングス 財務戦略部長の松尾英史氏をゲストに迎え、キリングループの事業ポートフォリオ経営を支えるファイナンス組織の構造から、事業会社におけるFP&Aの役割、ファイナンス組織における人材育成の考え方、財務戦略とIR戦略を一体化させた独自の情報開示まで、キリングループのファイナンス組織とFP&Aの全貌をひも解くことで、日本企業ならではの経理・財務部門の進化の方向性を考えます。
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経営法務人材の育成と
PMIでこそ発揮すべき法務の真価
「経営のパートナーとなり得る法務人材をいかにして育成するか?」という課題に頭を悩ませている企業は多いのではないでしょうか?
本番組では、ユニリーバ・ジャパンでジェネラル・カウンセルや代表取締役を歴任した北島敬之氏をホストに、パナソニック ホールディングス 取締役 執行役員 グループ・ゼネラル・カウンセル(GC)の少德彩子氏をゲストに迎え、CLO(Chief Legal Officer)やGCといった経営法務人材をいかにして育成するかという、日本企業の法務部門が直面する最大の課題を解決するための方法について、2人のプロフェッショナルが徹底的に議論します。
また、少德氏は「PMI(Post Merger Integration/M&A後の統合プロセス)でこそ法務部門や法務パーソンの真価が発揮される」と説きます。パナソニックグループで数多くのPMIに携わってきた少德氏だからこそ導き出した知見とはいかなるものでしょうか? 本番組でしか聞けない話が盛りだくさん!お見逃しなく。
コープさっぽろが推し進める
「コンシューマーテクノロジーシフト」と
「ITの民主化」
日本を代表するプロCIOとしてコープさっぽろのデジタル推進本部を牽引する長谷川秀樹氏は今、「コンシューマーテクノロジーシフト」と「ITの民主化」を掲げ、変革に取り組んでいます。
本番組では、「武闘派CIO」として知られるフジテックCIO/CDOの友岡賢二氏をホストに、長谷川秀樹氏をゲストとして迎え、コープさっぽろが実践する、「コンシューマーテクノロジーシフト」と「ITの民主化」という2つの施策の狙いや成果を明らかにします。
「なぜ、大企業の情報システム部門は変われないのか?」という命題に対する答えがつまった対談です。お見逃しなく。
FP&AからひもとくJFRにおける
経営管理・財務組織の高度化
大丸松坂屋百貨店、パルコなどを展開するJ.フロント リテイリングでは今、「複数の小売業態を展開するグループ」として成長すべく、事業ポートフォリオの変革を進めています。同社が“資本収益性”を重視した経営を実現するために取り組むのが、経営管理の高度化です。
本番組では、インテル日本法人や日本トイザらスでCFO職を歴任した経営管理/FP&Aの専門家である石橋善一郎氏(日本CFO協会 FP&Aプログラム運営委員会 委員長)をホストに、J.フロント リテイリング 取締役兼執行役常務 財務戦略統括部長の若林勇人氏をゲストにお迎えします。
FP&A組織の高度化に向けたロードマップとして開発された「The FP&A Maturity Model(FP&A成熟度モデル)」を議論のベースとしながら、J.フロント リテイリングのケースをひもとくことで、経営管理/FP&A組織の高度化を実現するためのアプローチについて、体系的に理解を深めることができる貴重な1時間です。
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情報開示から意識改革、
ビジネスモデル変革、ルール形成まで
日立製作所に学ぶ「SX」の全て
日立製作所では、「IT(Information Technology)」「OT(Operational Technology)」「プロダクト」を組み合わせた独自技術で、社会課題を解決する「社会イノベーション事業」を唯一の存在価値(シングルパーパス)と定め、サステナビリティ戦略をグループを挙げて推進しています。
本番組では、ESG/サステナビリティの第一人者である夫馬賢治氏をホストに、日立製作所 サステナビリティ推進本部 主管の増田典生氏をゲストとして迎え、情報開示の在り方から、上層部から現場までグループ全体での意識を醸成するための具体的な取り組み、サステナビリティを成長機会にするためのビジネスモデル変革の考え方、さらには国際的なルール形成に対するアプローチまで、日立製作所のSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の全貌を明らかにします。
大企業を中心に115社(2024年7月1日時点)が参加するESG情報開示研究会の共同代表理事も務める増田氏は、日本企業におけるサステナビリティの現状と課題を知り尽くしている一人。その増田氏が持つ知見を、夫馬氏が徹底的に聞き尽くします。
経営者(CEO)の両翼として、
ファイナンス部門(CFO組織)と
HR部門(CHRO組織)はどう在るべきか?
コーポレート(バックオフィス)の各領域で当代一流の知見をお持ちの第一人者をホストに、現在進行形で変革に取り組まれているビジネスパーソンをゲストに迎え、ビジネスパートナー(BP)としての在り方や進化の方向性、求められるマインドセットやスキルセットなどについて議論してきた「ザ・ガーディアンズ 第2期」もいよいよ最終回を迎えます。
最終回では、「経理財務(ファイナンス)」と「人事(HR)」の領域で斯界を代表するお二人、日本電気(NEC)Corporate SVP FP&A部門長 兼 グローバルファイナンス長の青山朝子氏と、カゴメ 常務執行役員/カゴメアクシス 代表取締役社長の有沢正人氏が登場!「グローバル競争力強化に向けたCX研究会」(経産省)の座長を務める日置圭介氏をモデレータに、経営者(CEO)の両翼としての「ファイナンス部門/CFO組織」および「HR部門/CHRO組織」の在り方について徹底的に深掘りします。
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「ザ・ガーディアンズ第2期」
番組概要
- 配信日時
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第1回 人事部門編
アーカイブ配信中
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第2回 総務部門編
アーカイブ配信中
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第3回 経営企画部門編
アーカイブ配信中
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第4回 経理・財務部門編
アーカイブ配信中
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第5回 法務部門編
アーカイブ配信中
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第6回 情報システム部門編
アーカイブ配信中
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第7回 Special Issue:
経営管理編アーカイブ配信中
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第8回 Special Issue:
サステナビリティ経営編アーカイブ配信中
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第9回 Overall
10月10日(木)
13:00-14:30
- ご注意事項
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- ・番組内容は変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
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- ・動作環境に関しましてはこちらをご確認くださいませ。
- ・協力:HRpro
- 協力
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第1回 人事部門編
アーカイブ配信中 -
第3回 経営企画部門編
アーカイブ配信中 -
第4回 経理・財務部門編
アーカイブ配信中 -
第7回 Special Issue:経営管理編
アーカイブ配信中