箱根駅伝で70回の出場を誇る古豪・東農大。昨年の箱根駅伝予選会は1秒差で落選したが、チームにとって待望の施設が誕生した。世田谷キャンパスのすぐ隣に「青雲寮」が竣工し、2月25日に落成式が行われたのだ。 青雲寮は運動部の寮として、50年ほど前から存在していた。旧寮は現在60歳の小指徹監督も学生時代に過ごしている。「1年時は旧・青雲寮に住んでいたんですけど、収容人数の関係で2年時からは近くのアパートで自炊生活。当時、一番困ったのが食事でした。走りながら今日は何を食べようか考えていました」と学生時代は苦い思い出がある。2018年にコーチとして母校に帰ってきたときも、「私の学生当時と同じ建物で、選手は
1秒差で箱根駅伝を逃した古豪・東農大に新寮が完成、純木造住宅で「松葉緑の革命」!エース前田和摩の状態は?
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