現福岡ソフトバンクホークスの上沢直之は、専大松戸高校時代は甲子園の出場経験がなく、2011年ドラフト6巡目で日本ハムファイターズに入団した。 この年の日ハムは、伯父の原辰徳監督(当時)がいる巨人への入団への希望を表明していた東海大の菅野智之を1巡目で強行指名。同じく1巡目で菅野を指名した巨人との抽選の結果、指名権を得たが、入団を拒否された。しかし、2巡目以下は豊作となった。 ソフトボール選手の早稲田大の大嶋を7巡目で指名したことが話題になったドラフトでもあった。当時の日本ハムは育成ドラフトには参加していない。 高卒で入団した松本と近藤健介がのちに首位打者を獲得。同じく高卒の上沢もオールスターに
MLB挑戦から1年でNPBに復帰した元日ハム・上沢直之、「ソフトバンク入団」が批判されるべきではない理由
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