日本銀行が政策金利である短期金利の引き上げを実施し、2025年1月には0.25%程度から0.50%程度になった。それを受けて、住宅ローンの変動型金利も引き上げが実施される見込みで、家計の負担はますます重くなりそうだ。これから住宅の取得を考えている人も慎重な資金計画が必要になるが、どのような点に注意すればいいのか。住宅ジャーナリストの山下和之氏がアドバイスする。 住宅ローンの金利タイプの中でも変動型は政策金利である短期金利に連動し、固定型は長期金利に連動する。短期金利が上がるときには、それを先取りしてまず長期金利が上がるので、固定型から変動型まで軒並み上昇することになる。 2024年1月、日本銀
いよいよ住宅ローン金利の本格上昇が始まる!返済負担に耐えられなくなる前に考慮しておきたい「リスクと対応策」
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