筆者の地元、東京都で2番目に小さな市である国立市に、いまちょっとした風が吹いている。12月7日に告示された市長選挙である(ちなみに一番小さいのは狛江市だ)。 今回の選挙では現職で3期目を目指す永見理夫氏(75・無所属、自民、維新、公明、都民ファースト推薦)に対して、新人のはまさき真也氏(40・無所属)が名乗りを上げた。戦いはこの2人による一騎打ちとなった。 はまさき氏は地元の一橋大学を卒業して国土交通省に入り、まちづくりプロジェクトなどの仕事を担っていたという。確かに、40歳という若いはまさき氏の登場にはインパクトがある。市民団体は若い風に期待し、連日のように市内各所で討論会が開催された。 は
無風選挙が続いていた「東京で2番目に小さな市」国立市の市長選挙、久しぶりの風は吹くか
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