夜の商店街のアーケードに「斎藤コール」が何度も響き渡る。地元紙の神戸新聞などが午後8時に当選確実を打ったが、斎藤元彦が選挙事務所に姿を現したのは午後9時40分過ぎ。帰ることなく待ち続けた支持者たちに何度も頭を下げると、マイクを握った。 文書問題で県政を混乱させたことをあらためて詫び、県職員、県議会、県内市町長との信頼関係の構築を誓うと、今回の選挙戦をこう振り返った。「SNSを通じた選挙戦を広げさせていただいた。もともと私は、SNSへのコメントが厳しかったりで、そんなに好きではなかったんですが、今回は自分のことを見ていただいている方がこんなにたくさんおられる、応援してくれる方が広がるんだという、