今年9月に閉幕したパリオリンピック・パラリンピックでは、多くの雄姿が伝えられる一方で、アスリートへの誹謗中傷が問題になった。どうすれば誹謗中傷は減るのか。シドニー五輪競泳日本代表で、現在は日本知的障害者水泳連盟副会長職をはじめスポーツや教育分野を中心に多岐にわたる活動を行っている萩原智子さんはXで誹謗中傷について言及。9月4日行われたLIVE配信でも、現在の活動や過去の病気、アスリートのメンタルのほか、自身の経験から誹謗中傷を受けたアスリートがどう思うのか、何が救いになったのかについてお話しいただいた。今回はその中から、誹謗中傷をなくすために意識すること、子どもが人を傷つけないために親ができるこ