自由民主党総裁選も終盤。まだ、高市早苗陣営が多くの党員に送付したリーフレットの是非で揉めております。「また面倒くさいことを起こしやがって」って感じですね。 民主主義と選挙は一体の関係にあり、公職選挙では公平性と透明性が強く求められる一方、自由民主党の総裁選は何でもあり。仁義なき戦いになってしまっている面があります。 そもそも、今回は「カネのかからない総裁選にしましょう」という方針があらかじめ決められていました。それというのも全国108万の自民党員さんに対し、まともにリーフレットなど封書を送るとざっくり1億円の費用がかかります。候補者9名おられるわけですから、全員が送れば10億円弱も費用がかかる
笑ってはいけない自由民主党総裁選、高市陣営が党員向けリーフレット配った件で空中戦が発生
一国のリーダーを実質的に決める自民党総裁選が雑な運営でいいのか?いまこそ厳密な仕組みに党改革を
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