前回、50代になったら肉食になることをお勧めしましたが、うつ症状が出ている人は食欲が落ちるだけでなく、肉類をあまり受け付けなくなることがあります。うつ病の患者さんのなかには、「肉なんてムリ、あっさりしたものしか食べられない」という人も多いです。 しかし、そのために余計うつ症状が進んでしまうこともあるのです。 ですから、うつ症状が出る前からしっかり肉類を摂っておいたほうがいいでしょう。 それでも、やはり肉が苦手という人や、もうすでにうつ症状が出ていて肉を食べられないという人は、動物性タンパク質の豊富な牛乳や卵でも構いません。 他にも、ホルモンを活性化させる食品はたくさんあります。 以下に少し列記