ロシア軍はウクライナへの侵攻以来、2023年2月までに約5000発、2024年3月までの2年間に約8500発のミサイルをウクライナに撃ち込んでいる。 これに対して、ウクライナ軍は米欧の防空ミサイルを運用して、それらを空中で撃破している。 ロシアが発射しているミサイルは、北朝鮮と類似のもの、あるいは北朝鮮が開発し実験しているものと性能が似ている。 したがって、ロシアのミサイル攻撃とウクライナのミサイル防衛の実戦を分析すれば、「北朝鮮と日米軍のミサイル防空戦が、実戦ではどのようになるのか」を概ね予想できる。 以下、現実のロシアのミサイル攻撃とウクライナのミサイル防衛の実績から分かった「北朝鮮ミサイ
日本のパトリオット配備地は狙われるは誤解、ウクライナ戦争がはっきり証明
自衛隊元幹部が詳細なデータを分析、防空網の穴を攻撃しているロシア軍
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