中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)がこのほど発表した2023年通期の決算は、純利益が前年比140%増(2.4倍)の869億5000万元(約1兆8200億円)だった。これは06年に比較可能な数値を公表して以来、最大の伸びとなる。売上高は10%増の7041億7400万元(約14兆7500億円)だった。米国政府による輸出規制の影響を受けながらも、すべての事業部門が増収だった。
ファーウェイ、米国の規制下も利益2.4倍 23年通期
スマホ関連17%増収、クラウド22%増収
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