[ロンドン発]2022年ノーベル平和賞の共同受賞者でウラジーミル・プーチン露大統領を特別法廷で裁くことを求めるウクライナの「市民自由センター」代表で人権弁護士オレクサンドラ・マトイチュクさん(40)が8日、ロンドンの外国人特派員協会(FPA)で記者会見した。「ロシア軍はウクライナだけでなく露チェチェン共和国、モルドバ、ジョージア、マリ、リビア、シリアでもひどい戦争犯罪を繰り返したが、一度も罰されていない。自分たちがやりたいことは何でもできると信じており、そのため私たちは前例のない数の戦争犯罪に直面している」 マトイチュクさんは「私たちが記録しただけでもロシアが大規模な侵略を始めてから2年間で性犯
ロシアの戦争犯罪をデジタル技術で記録、「プーチンの戦争犯罪を止めるには特別法廷で裁くしかない」
ウクライナ人権団体代表「これは国家間の戦争ではなく権威主義と民主主義という2つのシステム間の戦争」
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供