クロスオーバーSUVボディ、高い動力性能、長い航続距離、充電の速さなど、今どきのBEV(バッテリー式電気自動車)の真ん中を狙った意欲作でありながら、生産でつまずくという思わぬ罠にハマって存在感を出せないでいる日産自動車の新世代電気自動車「アリア」。自動車ジャーナリストの井元康一郎氏が、アリアを1200kmほど走らせ、商品性について試乗リポートする。(JBpress編集部) 2019年の東京モーターショーでコンセプトカーが初披露されてからはや4年が経とうとしている日産自動車のBEV「アリア」。 クロスオーバーSUVボディ、安定して性能を発揮するための温度管理システム付き大容量バッテリーパック搭載
供給遅れが続く日産の新世代BEV「アリア」で1200km試乗して分かった実力
特徴は「高性能を優しさでくるんだBEV」、日産の電動化戦略の中核を担う力作
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