9月13日、岸田首相が内閣改造を実施しました。 官房長官(松野博一氏)、財務相(鈴木俊一氏)、経産相(西村康稔氏)、国交相(斉藤鉄夫氏)、デジタル担当相(河野太郎氏)、経済安全保障担当相(高市早苗氏)といった主要ポストは留任でしたが、外相に上川陽子氏、復興担当相に土屋品子氏、こども政策・少子化担当相に加藤鮎子氏、地方創生担当相に自見英子氏と、経済安全保障担当相に留任の高市氏を含め、女性を5名起用したところが目新しいと言えば目新しいところです。 党の人事になりますが、選挙対策委員長に小渕優子氏を抜擢したのも話題になりました。ただ、閣僚人事の後に発表された副大臣や政務官への女性の起用がゼロに終わる