NHK大河ドラマ『どうする家康』で、新しい歴史解釈を取り入れながらの演出が話題になっている。第35回「欲望の怪物」では、徳川家康が上洛して豊臣秀吉に臣従することを決意。徳川家の家臣と豊臣家の家臣が交わるなかで、家康は石田三成とも対面することになる。戦のない世を作るために秀吉と家康が手を組んだかに見えたが……。今回の見所について、『なにかと人間くさい徳川将軍』の著者で偉人研究家の真山知幸氏が解説する。(JBpress編集部) 重臣たちの反対もあり、豊臣秀吉の上洛要請をスルーしてきた徳川家康。しかし、秀吉から妹の朝日姫を家康の正室にと送り込まれ、さらに、秀吉が生母まで人質として送ると言い出したので
『どうする家康』秀吉と謁見した家康、コントさながらの「臣下の礼」の描き方
1996年放送の大河ドラマ『秀吉』でも物語化された陣羽織をめぐるエピソード
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