中学受験において“国際派私学”というカテゴリーに分類される学校が年々増え、難関校となっている。なぜいまこうした学校が人気なのか。安田教育研究所の安田理氏が、国際派私学の代表的存在である渋谷教育学園渋谷、広尾学園を中心にその理由を探る。(JBpress編集部) 中学受験に縁のなかった人は、渋谷教育学園渋谷、広尾学園、三田国際学園、開智日本橋学園、かえつ有明、文化学園大学杉並、八雲学園……などの校名はなじみが薄いかもしれない。 これらの学校の共通項は、女子校が共学化(多くは校名も変更)し、それを機にグローバル教育に大きく舵を切った点にある。いずれも英語教育を“使える英語”にシフトし、海外研修、ホー
渋谷教育学園渋谷、広尾学園など親世代になじみ薄の学校が難関校に躍進のワケ
特に女子人気が高まる“国際派私学”の驚くべき教育内容と独自色とは?
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