NHK大河ドラマ『どうする家康』で、新しい歴史解釈を取り入れながらの演出が話題になっている。第16回放送「信玄を怒らせるな!」では、浜松に居城を移した徳川家康は武田信玄を警戒。信玄のライバルである上杉謙信との同盟を組もうとしたが、そのことが発覚し・・・。いよいよ信玄との激突も間近となり、緊張感あふれる内容となった。その見所について、『なにかと人間くさい徳川将軍』の著者で、偉人研究家の真山知幸氏が解説する。(JBpress編集部) それぞれの戦国大名がいかに領地を拡大したのか、と思いを馳せるとき、ついつい合戦の勝敗ばかりに目が行きがちである。しかし、戦に勝つことはゴールではなく、その地を新たに治
『どうする家康』家康が信玄にも秀吉にも誇った「自分が優れている点」とは
“気弱なプリンス”を支える家臣のセリフによって曖昧な密約内容を浮き彫りに
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