序盤から注目されているNHK大河ドラマ『どうする家康』。第4回放送分では、今川氏に見切りをつけた徳川家康が織田信長と清洲同盟を結ぶが、どうにも信長が怖すぎると話題を呼んでいる。第4回の見どころポイントや素朴な疑問について、『なにかと人間くさい徳川将軍』の著者で、偉人研究家の真山知幸氏が解説する。なお、言及するのはまだ家康が「元康」と名乗っていた頃だが、この記事では「家康」で統一する。(JBpress編集部) 織田信長は日本人にとって最も有名な歴史人物の一人だといってよいだろう。短気で、その怒りに火がついたら最後、何をするかわからない。そんな激情型の暴君として知られる信長だが、その一方で、古い慣
『どうする家康』の見所、バイオレンスすぎてかえって新しい信長像
家康を取り巻く人間関係の伏線、対立を予感させる豊臣秀吉と柴田勝家にも注目
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