衝撃的なネット記事の見出しが目に飛び込んできた。「誰も助けてくれなかった、小学5年で始まった親の介護…『48歳で認知症になった母』」というものだ(読売新聞オンライン、https://www.yomiuri.co.jp/medical/20221208-OYT8T50079/)。 これを見たときにまず思ったのは、「え? 誰も助けてくれなかったということは、母子家庭の小学5年生が、若くして認知症になった母親をたった一人で介護しつづけたのか?」ということだった。 とりあえず記事を読まないまま急いで保存し、アマゾンで検索してみると、原作・美齊津康弘(みさいづやすひろ)、漫画・吉田美紀子の『48歳で認知
母親の認知症と向き合った少年、苦闘の物語に感動
認知症、心配はしてもしなくても、なるときはなる
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