抽象的な意味で、日本社会が負うであろう「重し」をどう負担するのか。そんな議論がますます必要になってきます。 その時には当然のことながら、これまで優遇されてきた高所得者たちには相応の負担をしてもらうべきだと考えます。 例えば、子ども食堂っておかしいですよね。 最近、全国の子ども食堂の軒数は7000~8000軒にまで増えているという調査結果を目にしました。 子ども食堂は緊急避難的にはもちろん必要だとは思いますが、本来はそういう社会にならないように、社会保障や賃金のありようを調整するのが国のあり方としてあるはずです。 しかし、子ども食堂が全国に7000とか8000とかないと、人がもう生活できない状況