新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが広まったこともあり、東京から地方に移住する人が増えている。 総務省統計局の「住民基本台帳人口移動報告」によると、首都圏への人口転入超過数は縮小傾向にある。2021年は9万1699人の転入超過だったが、これは2020年に比べて1万7544人の減少だった。なかでも東京都は2021年5月以降8カ月連続の転出超過で、東京都特別区に限ると、2014年以降では初めての転出超過となった。 2020年から拡大した新型コロナの影響であるのはいうまでもない。テレワークの普及もあって、通勤やオフィスでの密を避けるため、都心から郊外へ、郊外から地方といった移住の波が強まっている。
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市の移住促進策のほか、国の支援や住宅ローン金利の引き下げ制度も活用できる
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