英国のエリザベス女王の国葬が9月19日、ロンドンのウェストミンスター寺院(収容人数2000人)で執り行われる。 全世界から国王、大統領、首相ら高位者500人が参列して、今世紀最大規模の弔問外交が繰り広げられる。 招待状は、グレート・ブリテン&北アイルランド連合王国の「外務・英連邦・開発省」(Foreign, Commonwealth, Development Office=FCDO)*1から各国の駐英大使館を通じて各国外務省に送られた。 その役所が英王室と協議して決めた「招待受諾者リスト」に大袈裟な言い方をすれば、世界が一喜一憂している。 特に被植民地だった米国では、物議をかもしている。 米国