米バイデン大統領と中国の習近平国家主席が7月28日にテレビ電話会談を行う。その会談後に、おそらくナンシー・ペロシ下院議長の台湾訪問が実現するか否かが正式に決定するだろう。 この会談は習近平にとって、秋の党大会前に人事などの調整を詰める非公式の「北戴河会議」直前の米中会談ということで、重大な意味がある。たとえば、バイデンを説得しきれずに、ペロシが台湾訪問を実現することになれば、それこそ習近平のメンツは決定的に失われ、3期目の総書記続投のシナリオはますます危うくなることだろう。それどころか、人々が予想していたよりずっと早くに台湾有事がやってくることになるかもしれない。 ペロシはもともと4月10日、
米中軍事衝突の引き金に? どうなるペロシ米下院議長の台湾訪問
「断固たる措置をとる」これまでになく激怒する中国
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