たとえば、「babypapa」という3体のロボットは、おなかにカメラが仕込んであり、家の中に置くと子どもの写真をランダムに撮ってくれるというもの。babypapaがいれば、離れていても子どもの様子を知ることができますし、別に暮らす家族にもシェアできます。人とロボットのコミュニケーションだけでなく、ロボットが撮った写真をきっかけに家族でのコミュニケーションが生まれる。実証実験では、子どもがロボットを気に入り、服を作ってくれたこともあります。babyapapaのような存在は、親子の会話や人の交流を生み出すきっかけになると思うんです。 会社のためというよりも、好きなことをしっかりとやる。その上で社会
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