北朝鮮は5月4日、平壌の順安空港一帯から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射した。日韓当局によると、最高高度約800キロ、距離約500キロを飛び、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下した。高い角度で打ち上げて飛距離を抑える軌道で、新型大陸間弾道弾(ICBM)「火星17」や「火星15」を発射した可能性があると推定される。