山形県天童市・舞鶴山の山頂で毎年4月に開催されてきた「人間将棋」。広場に敷かれた約15×17メートルの巨大な将棋盤に、武者や腰元に扮した40人の男女を駒に見立てた恒例行事である。登場した2人の棋士が指した手に合わせて、人間の駒たちが動いていく様子は壮観だ。