「十津川警部シリーズ」に代表されるトラベルミステリー小説で人気を博した作家の西村京太郎さんは3月3日、肝臓がんのため91歳で死去した。大ベストセラー作家として生涯で約650冊を書き上げ、累計発行部数は2億部を超えた。