『鎌倉殿の13人』が描く頼朝は、どうにも女好き。そんな女好きの頼朝を大泉洋さんが巧みに演じていて、ちょっとコミカルです。ただ、頼朝があちこちの女性に手を出していたのは、各種の記録で確認できる史実なので、別に三谷幸喜さんが面白おかしく創作しているわけではありません。