2018年サムスン電子は50対1の株式分割を行った。これにより2017年末約14万人だった株主数は、2020年の「東学アリブーム」に乗って(「アリ」とは、個人投資家のこと)、504万人(2021年末)に増えた。韓国の人口が約5000万人なので、10人のうち1人はサムスン電子の株主ということになる。