ロシアによる侵攻が迫ったウクライナの国内の状況について伝えたのは先週末のことだった。首都キエフに暮らす私の知人は、すでに妻と子どもたちをポーランドとの国境近くに避難させながら、ロシアが攻めてきても「そう簡単には負けない」と気丈に語っていた。
「自国民の保護のため」ほど侵略国家に都合のよい言葉はない
野蛮な行為で人類の歴史の針を一気に巻き戻してしまったプーチン
ここからは、JBpress Premium 限定です。
カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら