21世紀に入った頃からドイツを中心とするEUは持続可能な社会の実現を声高に主張することによって国際社会をリードしてきた。このような流れに対して、SDGsに懐疑的な米国がウクライナ問題を利用して一矢を報いようとしている、という見方も可能である。