ジョー・バイデン米大統領が主宰し、オンライン形式で行われた「民主主義サミット」が12月10日、閉幕した。バイデン氏は中国を強権主義国家(Autocracy)と見なし、「唯一の競争相手」と警戒する中国への対抗軸に民主主義と人権を据え、国際社会の結集を図るのが狙いだった。
大山鳴動して鼠一匹だった「民主主義サミット」
米保守派:制裁伴わぬ北京五輪「外交ボイコット」では不十分
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