9月16日に中国がCPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定)加入を申請すると、その6日後に台湾も加入を申請した。これに関して岸田文雄首相は、台湾の加入には歓迎の意向を示す一方、中国の加入については、CPTPP加入条件をクリアできるかどうかは不透明として、ややネガティブな姿勢を示した。