登録車と軽自動車を合わせた新車販売台数は、2016年度から2019年度にかけて年間500万台超を維持したが、2020年度に466万台へ落ち込み、エコカー補助金終了や東日本大震災があった2010年度以来の低水準を記録した。この流れは、2021年度も続いている。果たして、国内の新車販売台数が500万台に復帰することはあるのだろうか。