2月3日、東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長が「女性がたくさんいる会議は時間がかかる」と発言して、大きな批判が内外で巻き起こった。そのため、4日に、森会長は会見を開き、発言を撤回し、謝罪したが、五輪開催懐疑論を深めることになっている。それは、五輪開催に全力をあげる菅政権にも逆風となっている。そして、逆風はこれだけではない。
森失言で菅政権に大逆風、「謝罪で終了」とはならず
相次ぐ不祥事、地方選の連敗、菅政権に激しく点滅しだした黄信号
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