プロスポーツに比肩するNCAAのビジネスモデルが、実は今、大きな曲がり角に立たされている。大学スポーツがビジネスの論理を強く打ち出し過ぎた結果、本来の教育機関として求められる役割との間に抜き差しならない利益相反が生じ始めているのだ。