気がつけば、日本はまだ食べられる食料を年間600万トン以上捨てている。この量は、2018年の国連世界食糧計画(WFP)による食料援助量約390万トンの1.6倍にもなる。「国民一人当たりお茶碗一杯分」の食べ物が毎日捨てられている計算だ。