2020年1月5日、韓国・延世大学校のYijung Kang博士、Young-Wook Lee(李榮旭)教授らのグループが、超新星の明るさの推定を見直す研究結果を発表しました。超新星の明るさは、ダークエネルギーなる奇妙な存在の見積りに用いられます。この発表が正しければ、宇宙の69%を占めるというダークエネルギーの根拠が揺らぐ可能性があります。
謎だらけのダークエネルギー、実は存在しなかった?
ノーベル物理学賞「宇宙膨張の加速」も否定する研究結果
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