インドネシアのジョコ・ウィドド大統領が、国会で可決目前の刑法改正案の採決に異例の「待った」をかけた。国民の猛反発に配慮したものだが、事態は楽観できない。このところ、インドネシアでは民主主義を後退させるような動きが目立ってきたからだ。
インドネシアで民主化「後退」の兆し
国民猛反発も、汚職捜査機関「骨抜き」に続き刑法も改正の動き
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