サラリーマンが小さな会社を買う個人M&Aはキャリアプランとして注目の的となっている。しかしそれは、売る側にとってみれば、精魂込めて運営してきた会社の最終到達点でもあるのだ。本書は長らく「社長のおわり」に寄り添ってきた著者のキャリアが活きた「売る側をも幸せにする個人M&Aの手引書」になっている。